今が日本の変わり時?

日本も変わらなければならないという事は今までもずっと言われていました。
けれど私は、今が本当に日本の変わり時だと思います。
何がどうして変わり時なのか?
そして変わるとどうなるのか?
個人的な見解ではありますが、こんな風に思います。
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変化が求められる日本
今までの日本と、これからのあるべき姿を比較してご覧ください。
今までの日本
日本は島国の為、日本語しか使われない国です。
外国人旅行客も多い日本の為、案内などには英語や中国語、韓国語が書かれている場合が多い事は確かです。
ですが、外国の言葉を話せる日本人はどれだけいるでしょうか?
ほぼいないと思います。
何故なら日本は日本語に守られているところがあるからです。
なので、お店などで外国人の対応をしているのは外国人労働者の率が高いんですよね。
「話せる人がその仕事をすればいい」という考えが日本人にはありますからね。
よく考えたら、とても強気な考えだと思いませんか?(笑)
守られている環境だから、こんな考えが生まれるんでしょう。
「それが不満なら日本から出ていけ」という人も少なくありません。
けれど、これからの日本はそんな事も言っていられない状況になっています。
これからの日本のあるべき姿
日本で日本語しか使われない時代は、あと何年なのかわからないと言われているのは皆さんご存知でしょうか?
コロナの影響で日本は今までにないくらいの不況を迎える事が予想されます。
仕事も極力リモートがメインとなるでしょう。
対人の仕事は、専門職でない限り、AIや外国人労働者に奪われていきます。
コンビニやスーパーなんか良い例ですね。
どんどんセルフレジが導入され、人件費が削減されています。
IT関係のお仕事は、特に東南アジアの優秀な人材がスカウトされて日本で仕事する動きが見えているのです。
何故わざわざ東南アジアの人間をスカウトするのかわかりますか?
それはスキルもある上に、英語が堪能だからです。
これからは海外との取引をしなければ、会社は大きくなれない時代となっていきます。
不況である国内だけの展開では限界があるので。
そうなると、日本人の社員を雇う上に通訳まで雇うよりも、最初から英語が話せる外国人を雇う方がコスパが良いのです。
日本人よりも外国人の方が他言語になれている分、言語を習得するのが早いんですよね。
日本人が英語を習得するよりも、外国人が日本語を習得する方が早いですし、挫折しないと見込まれます。
それほどまでに日本人が日本人に信用されていないのが事実です。
外国人労働者に負けない為には、英語を身につけるしか方法はないのかもしれません。
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